トラブルを未然に防ぎ、常にご満足いただく状態でお客様にご使用していただくために、保守サービスの充実にも勤めています。
■納入後1年間無償保証サービス 納入後の1年間は、導入されたお客様も何かと不安になるものです。奥野技術研究所では、納入させていただいてから最初の1年間を無償保証期間とさせていただいております。安心してご使用いただける体制を整えています。 ■保守点検契約で万全のアフターサービス 定期点検は設備を維持していくための要です。保守契約を結んでいただくことで、プレメンテナンスを目的に年1~2回、お約束の時期にサービスマンが点検にお伺い致します。トラブルを未然に防ぎ、お客様の使用環境を最良の状態に維持します。
■主な保守契約の内容 1. 総合運転状態の点検 ご購入いただいた設備の状態を総合的にチェックする、いわば健康診断です。設備の管理台帳をもとに、お客様ごとに適切なサービスをお届けします。 2. 安全装置の点検確認 設備を運転していく上で、人身事故は絶対あってはなりません。安全装置はもしトラブルが発生した場合の最終手段です。動作の確認と点検は必須事項です。 3. 空気調和装置の点検 空調機の中心となる装置は冷凍機です。冷媒ガスの点検、コンデンサー(室外機の放熱フィン)の汚れ、電磁弁・膨張弁など、装置の能力を維持していくためにはどれも必ず確認しなければならないものです。 4. 制御装置の点検確認 お客様が必要としているスペックを維持するには、調節計やセンサーなどの点検や校正が必要です。定期点検ではこれらのアライメントや、制御装置そのものの動作確認を行います。 5. 電気系統の点検 ファンやヒーター、ポンプ、冷凍機などの絶縁不良は、重大事故の原因となります。定格通りの電流が流れているか、電流のリークの有無などを確認します。 6. 試験室本体の点検確認 温度や湿度の条件設定によっては、部屋そのものが疲労などで傷む場合があります。照明器具やコンセント、緊急脱出装置などの点検を行います。 |